昭和63年(1988) 12月23日 11/30の運転終了から、年明けの中間検査Aまでの間合いに
阿蘇外輪山を越えて、別府〜豊後竹田間で試運転
12月25日
「豊の国にSLを走らせる会」の要望で、
「SLクリスマス号」を別府〜豊後竹田で運転
昭和64年 1月1日 「SL初旅号」運転(亀川〜玉来間)

大分を基地にし、大分へDE10による回送運転。
方向転換のため、宮地-豊後竹田間を回送運転する
平成元年(1989) 6月3.4日 別府〜豊後竹田間で「わかば号」(3日下り)
「福祉号」(4日上り)運転
6月10日から計十日間 北九州にて訓練運転
(北九州では15年ぶりの蒸機運転)
6月22.23.26〜28日 博多臨港線(現在は廃線)香椎〜福岡ボート臨時駅間にて、
訓練運転
8月3日 「よかトピア記念トレイン」

「アジア太平洋博」「福岡競艇自治大臣杯争奪戦記念レース」
宣伝を兼ねて、博多臨港線香椎〜福岡ボート臨時駅間を運転
8月17〜20日 「九州鉄道開業百周年記念・みなと鉄道百年号」
門司港〜折尾間(折尾−遠賀川間を回送)で運転

50系3両(ウェスタン客車)+12系2両で運転し、
上り列車は逆向き牽引となった。
平成2年(1990) 6月23〜29日 長崎〜旧長崎線・大村線経由〜早岐間を訓練運転
(12系客車使用)
8月1〜5日 「SL旅博号」

「長崎旅博覧会」記念イベントで、
長崎〜旧長崎線・大村線経由〜早岐間を。
50系3両(ウェスタン客車)+ヘッドマーク付で運転

新製配置当時の浦上に(事実上)帰ってきたこととなる。
10月21日 蒸機復活の縁で、米国コロラド州・デュランゴシルバートン鉄道
姉妹提携を結ぶ。

熊本駅で記念セレモニーを行い、日米両国国旗を掲げて運転


平成3年以降の活躍に続きます

(参考資料)
鉄道ファン2005年10月号 交友社
ありがとうSLあそBOY JR九州
蒸気機関車全史 1 学研


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