この日、一日限りの一般公開が、「ドック入り」していた小倉工場で行われました。
場内に入りますと・・・ 嘗てC591が鎮座していた場所に(現在は門司港の鉄道記念館に移動)、 C12 222が代わって置かれています。 嘗ては香椎線、そして高森線にもいた蒸機で、 廃車後暫く博多のボーリング場へ置かれた後、和白小学校に 移されたのですが、朽ち果てたままにされた酷い扱いでした。 その後、平成15年にJR小倉工場に引き取られ、綺麗に復元されています。 |
工場奥の試運転線に58654が置かれていました! 涙の引退から公に顔を出したのは、実に2ヶ月ぶりか。 残念ながら火が入って無くて、キャブ内にも入れなかったのですが、 久々の再開に感動しました。 この日、一番の目玉でもあったか、朝9時の開場から1時間足らずで駐車場が満車になって 帰る頃、入り口付近の道路は長い列が出来てました。 |
九州新幹線・全線開通までには「復活運転」をしたいと、 JR九州は望んでいるらしいのですが・・。 大正浪漫の蒸機が、また汽笛を鳴らして 早く甦ること強くを願っています! |