平成10年(1998) 3月14日 中間検査B−熊本回送前に、
小倉駅改築記念で、2番線に客車牽引の姿で展示。
3月15日 北九州市市制35年記念で、門司港-門司間に
門司港レトロハイカラまつり号」を2.5往復運転
8月28日 運転開始10周年記念ヘッドマークが掲示される
平成11年(1999) 6月17日 筑豊線イベントのための、試運転実施
7月18日〜8月31日 銀河鉄道999号」として、豊肥線で運転。
999ヘッドマークに、テンダー車に「999」のメーテル・鉄郎君の
イラストが掲示される。
10月3日 福岡デスティネーションキャンペーン開幕イベントとして、
10月3日「SLクロスロード福岡号」を運転。
西小倉(小倉工場)−田川後藤寺(日田英彦山線経由)回送(DE10牽引)

田川後藤寺−新飯塚(後藤寺線) 
新飯塚−飯塚(DE10牽引)−直方(筑豊線)−折尾−門司港を運転
平成13年(2001) 4月10日 吉野ヶ里公園第一期開園・神崎駅新駅舎完成
「かんざき菜の花フェスタ」記念で、「かんざき菜の花号」運転

博多-(長崎線経由)神崎(下り片道)運転後、
神崎にて2時間停車、見学・撮影が行われ、
折り返し回送で肥前山口まで自力回送後、
DE10で牽引され、熊本まで回送。

(佐賀-久保田間を、実質41年ぶりに走ることとなった。)
9月30日 折尾−桂川(筑豊線)−篠栗線の「福北ゆたか線」電化完成記念で、
飯塚-直方−陣原間で「三世代列車SL号」を運転。

(博多-直方 直方−黒崎で蒸機・気動車・電車で乗り継ぐ企画)

直方で2時間停車し、キハ200系・817系と並ばせた。

陣原到着後、折り返しのため黒崎に回送され、
DE10牽引で直方に回送。

直方から熊本まで、冷水峠経由で夜間に回送された。
平成15年(2003) 復活15周年。
ジョイフルトレイン・アクアエクスプレス・
12系シュプール号などを牽引
平成17年(2005) 3月20日 肥薩線での「SL人吉号」運転予定が
機関車不調によりディーゼル機関車代走に変更される

NHK−BS「列島縦断鉄道のりつくしの旅・春編」の放送時に、
なんとか豊肥線運転で単機運転をしたが、
その後、ディーゼル機関車での補機運転が続いたり、
ディーゼルあそBOYとして運転されたりで、
58654が単機で使用できない日々か続く・・・・。・
平成17年(2005) 6月21日 JR九州から、老朽化した台枠の復元が困難という理由で
58654の運転中止をする、と発表。
8月21日
最後の「SL人吉号」として、熊本-八代−人吉を往復運転
8月28日 17周年の記念日に、「SLあそBOY」最後の運転


平成21年(2009年)復活までの道のりへ続く

(参考資料)
鉄道ファン2005年10月号 交友社
ありがとうSLあそBOY JR九州
蒸気機関車全史 1 学研


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